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【シリーズ:セキュリティ】テクノロジ – ネットワークの応用について(後編)

2018年10月24日

テクノロジ – ネットワークの応用について(前編)の続きです。

情報セキュリティ - テクノロジ

通信サービス

回線を単独利用する専用回線と、回線を複数で共有する交換回線が、大きく分けて2種類があります。

交換回線には、回線の切り替えを行い1対1での通信を実現する回線交換と、パケットを通信経路に流すことによって複数で回線を共有する蓄積交換があります。

また、通信サービスには、確実に回線速度を保証するギャランティ型、通信速度は保証しないものの、できるだけ高速で通信を実現するベストエフォート型があります。

代表的な通信サービスの分類とその概要を確認します。

1.専用回線

接続形態が必ず1対1の専用ネットワークになります。
セキュリティ性能、接続の安定性を求める際に利用されます。
回線の種類は、高速ディジタル専用線とATM専用の回線もあります。

2.電話回線

回線交換のネットワークになります。
固定のアナログ電話回線(公衆電話網)のほか、ディジタルな電話サービスのISDNがあります。移動体通信、つまり携帯電話なども含みます。

3.フレームリレー

パケット交換サービス(X.25)を簡素化かつ高速化したネットワークになります。
広域イーサネットやTP-VPNへの移行が進んでいて、利用者は減っています。

4.ATM

Asynchronous Transfer Modeという、パケットを53バイトの固定長のセルに分割して通信する仕組みとなります。

5.IP-VPN

通信事業者が提供する専用のIPネットワークでVPNを構築します。

6.広域イーサネット

通信事業者が提供する専用のイーサネット接続サービスです。

7.FTTH

高速の光ファイバを建物内に直接引き込みます。
回線の終端にはONUを用いて、電気通信と光を変換します。

8.ADSL

既存のアナログ回線を拡張利用し、高速なデータ通信を行います。音声とデータを混合、分離します。

モバイル通信

LTE(Long Term Evolution:移動体通信規格)を基に、様々な通信サービスが提供されています。

スマートフォンなどをネットワークの中継機器のように使い、他のコンピュータなどをインターネットに提供することを、テザリングといいます。

また、LTE回線で音声通信を行うVoLTEも始まっています。

IP電話

電話網にVoIP(Voice over Internet Protocol)技術を利用するサービスを、IP電話といいます。ネット上(またはイントラネット上)で電話を利用する電話サービスとして、導入している家庭や企業がありますね。

VoIPでは、音声を符号化してパケットに変換して、IPネットワーク上でリアルタイム伝送を行います。

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