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【シリーズ:セキュリティ】テクノロジ – 通信プロトコルについて(中編)

2018年10月11日

通信プロトコルについて(前編)の続きです。

情報セキュリティ - テクノロジ

トランスポート層のプロトコル

トランスポート層の主なプロトコルは、TCPとUDPという2つがあります。

どちらもポート番号で、同じIPアドレスのコンピュータ内でプログラムを区別します。

TCPでは、信頼性確保のために必ず1対1で通信して、3段階で接続を確立させます。処理の流れをチェックし、パケットの再送管理、フロー制御などを行います。

一方UDPは、機能が多いと速度が下がるので、信頼性よりもリアルタイム性が要求される場合に使います。

アプリケーション層のプロトコル

アプリケーション層は通信を行うアプリケーションのプロトコルです。

通信の用途によって、プロトコルには多数の種類があります。

1.HTTP(Hyper Test Transfer Protocol)
WebブラウザとWebサーバの間で、HTMLなどのコンテンツの送受信を行うプロトコルです。
HTTPSは、暗号化プロトコルであるTLSとの組み合わせによるもので、昨今多く利用されています。

2.SMTP
メールを転送するプロトコルになります。

3.POP
ユーザがメールサーバから自分のメールを取り出す時に使い、
メールをクライアントにダウンロードします。

4.IMAP
メールサーバ上のメールにアクセスして操作するためのプロトコルで、
メールをサーバに保存したまま管理します。

5.DNS
インターネット上のホスト名・ドメイン名とIPアドレスを対応付で管理ります。
分散データベースシステムで、ルートサーバから階層的にデータを管理しています。
基となるDNSレコードをもつプライマリサーバと、完全なコピーとなるセカンダリサーバとの間でゾーン転送を行い、
データの同期を実行します。

6.FTP
ネットワーク上でファイル転送を行うプロトコルです。

7.DHCP
コンピュータがネットワークに接続するときに必要なIPアドレスなどの情報を
自動的に割り当てるプロトコルです。

8.NTP
ネットワーク上の機器を正確な時刻に同期させるためのプロトコルです。

IPアドレスとMACアドレス

OSI基本参照モデルのネットワーク層とデータリンク層のアドレスがIPアドレスとMACアドレスです。

IPアドレスは通信の最初から最後までを管理し、送信元IPアドレスと宛先IPアドレスは基本的に変わりません。

一方、MACアドレスは、一つのネットワークごとに宛先が変わります。

端末から最初のルーラまで、ルータから次のルータ、最後のルータからサーバまでといった形で、送信元MACアドレスと宛先MACアドレスの値は毎回変わります。

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