兵庫WEB制作.com

動きがある=良い、というわけではない

2018年4月10日

新たにホームページを作るにせよ、リニューアルするにせよ、こんな風にしたい、あんな風になったらなど、いろいろと想いを巡らせることだろうと思います。

どうせならイケてるホームページを作りたい、と思う中で、トップページをはじめ、いわゆる動きのあるものを求めているでしょうか?

それがFlashを用いてというのであれば、正直オススメはしません

Flashとは?

Flash(=フラッシュ)は、動きのあるもの、つまり動的要素を表現するための規格です。

動画やゲームによく用いられています。

画面の一部分をクリックすると、複雑な変化をしながら新しいコンテンツを表示させたり、ページを派手に切り替えるようなものなど、用途は様々ですね。

中には、ホームページ全部がFlashで出来ていることもあります。

さぞ高度なテクニックが用いられているんだろうなとよく関心したものです。

オススメしないワケ

実はそのFlash、2020年で終わります

終わるというのは、今後配布やアップデートはもうしませんということです。

何年か前にウワサ程度で広まっていた情報ですが、2020年終了はガチです。

Flashを提供しているAdobeも、ここ数年着実に減少していると言っており、FlashコンテンツはHTML5などのオープンな標準技術で置き換えていってほしいとのこと。

誰もが作りやすくなってきている技術が、そうでない技術を沙汰していくのは必然ですね。

ブラウザが対応していく

Flashについて、代表的なブラウザを提供している各社は以下のように予定をアナウンスしています。

Chromeを提供しているグーグルは、Flashの実行にユーザーの確認が必要になる状況を今よりも増やし、後々デフォルトでFlashを無効に、2020年末に向けてChromeにおけるFlashのサポートを終了していきます。

Firefoxを提供しているMozillaは、2017年8月から、既にサイトごとにFlashプラグインを実行していいかユーザーが選択するようになっており、2019年には、ほとんどのFlashがデフォルトで無効化となります。

こんな感じですね。

延長サポート版を使っているユーザーは、2020年末までFlashが使えるようですが、Adobeによるセキュリティサポートが終われば、すべてのFirefoxでFlashは利用出来なくなります。

Edge、Safari、他にはFacebookでも、同じようなスケジュールでFlashが無効になっていきます。

とまぁ、Flashが終わるのもあと2年程度といえど、その2年以内にFlashを用いたホームページを作り、2020年が終わる前にFlashを用いていないホームページに再びリニューアルする、というのであれば使ってもいいと思いますよ。

最後にFlashの大作を作ってやろうと意気込んで、大作を作ってしまう人もいそうですし。

現在、既にFlashを用いずに動きのあるコンテンツのあるホームページを時折見かけます。

Flashが無くなろうとも、動きが複雑すぎてユーザーを迷わせてしまうことがないようにしておきましょう。

カテゴリ

最新コラム

Facebook TWITTER LINE