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Google CromeでHTTP ページに「保護されていません」と表示されるようになります

2018年7月31日

暗号化して保護

Google ChromeでHTTP ページに「保護されていません」と表示されるようになります。

2018年7月27日にGoogleは公式ブログで「Chrome のセキュリティにとって大きな一歩: HTTP ページに「保護されていません」と表示されるようになります」という記事を公開しました。
https://webmaster-ja.googleblog.com/

Googleは「ウェブを閲覧するユーザーの安全を守る」ために常に取り組んでおり、2年ほど前からHTTPS によって暗号化されていないサイトに警告を表示していました。

旧Chrome保護されていません
※上画像のように、「!」マークをクリックして表示される仕様

そしてGoogle Chromeの最新バージョン(68)から、HTTPサイトにアクセスすると「保護されていません」という通知が、一目で解るように表示されるようになります。

新Chrome保護されていません

HTTP、HTTPSとは?

「http」は「Hyper Text Transfer Protocol」の略で、「ハイパーテキスト(コンテンツ)を持ってきて、私のブラウザに表示してください」といった意味で、通信するときに使う世界共通のお約束事(通信プロトコル)のひとつ。

当サイトで言うと、
「HTTPのお約束の元、hyogo-web.comというドメイン・サーバーから、index.htmlというハイパーテキストを持ってきて、私のブラウザに表示してください」という意味

一方「https」は、(s)が後ろに付きます。
この(s)は「Secure(セキュア)」の(s)で、直訳すると「安全な・危険のない」という意味。

つまりは、「ハイパーテキスト(コンテンツ)を暗号化して持ってきて、私のブラウザに表示してください」という意味になります。

そしてGoogle Chromeで暗号化されているHTTPSサイトを見ると、「保護された通信」と表示されます。

新Chrome保護された通信

Googleは、今後もChromのバージョンアップを繰り返し、「HTTPS」が標準になるように、この警告の表示を変化させていく予定のようです。

また他のブラウザでも「HTTP」「HTTPS」によって、見え方は違えど警告の表示をしていますので、何かしらのサイトにアクセスしたときに、「暗号化されたサイトかどうか」が解るようになっています。

HTTPS(暗号化)するメリット

HTTPS ではサイトへの接続が暗号化されているので、通信を盗み見ようとしてもアクセスできず、サイトに送信される情報(パスワードやクレジット カード情報など)が開示されることはありません。

ですから安全なサイトだということで、ユーザーの信頼度は向上し、サイトへのリピート率が向上するかもしれません。

また2014年8月7日にGoogleは公式ブログで、「HTTPS をランキング シグナルに使用します」と発表しています。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html

つまりすでに、検索順位を決める要素の一つに、「サイトが暗号化されているかどうか」があるということです。

ただ、その影響度は小さいと見ているのですが、Googleの動きを見てもHTTPSが標準化していくのは間違いないと思うので、遅かれ早かれサイトを暗号化する必要はあると思います。

と、ここまで偉そうなことを言っておきながら当サイトはまだ暗号化(HTTPS)していません…
近々、暗号化する予定ではいるので、もうしばらくお待ちください。

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