兵庫WEB制作.com

【シリーズ:セキュリティ】テクノロジ – データ通信・制御(WAN編)

2018年10月3日

LANやWANでの伝送方式や仕組みについて、データ通信と制御を確認します。

情報セキュリティ - テクノロジ

パケット交換、回線交換について

動画などの大きなデータを送る際、そのまま送るとネットワークに負担がかかり、さらに時間もかかります。

普段の生活における渋滞のようなものですね。

よって、コンピュータのネットワークにおいては、大きなデータはパケットという単位で小さく分割して送信する手法がよく用いられます。

これをパケット交換といいます。

対して、通信回線を専用で用意する専用線では、電話回線のように通信ごとに専用の回線を接続し、連続してデータを流し続ける回線交換という方法が利用されます。

WANの伝送方式

電気通信事業者は、全国にWAN回線を張り巡らせていますが、その回線は特定の場所にあるアクセスポイントまで行かなければ利用できません。

会社のLANをその回線に繋ぐためには、アクセスポイントまでの別の回線を利用する必要があります。

その際に利用する回線はアクセス回線と呼ばれます。

例えば、X地点とY地点のLANを、通信事業者が容易したかいせんを用いて接続する場合、次の図のようになります

情報セキュリティ - WANの回線利用方法

OSI基本参照モデル

プロトコルは、階層化させて役割を分けます。

一つのプロトコルにすべての機能を詰め込むと、処理変更があった際に大変だからです。

OSI基本参照モデルが、コンピュータのもつ通信機能の7つの階層に分けて定義されたものとして、有名なネットワーク階層化の考え方になります。

以下が流れにおける層です。

【ユーザ】

第7層 アプリケーション層

第6層 プレゼンテーション層

第5層 セション層

第4層 トランスポート層

第3層 ネットワーク層

第2層 データリンク層

第1層 物理層

– 通信回線 –

第7層 アプリケーション層

通信に使うサービス、アプリケーションそのものを指します。

第6層 プレゼンテーション層

データの表現方法を変換します。
画像ファイルをテキスト形式に変換、データ圧縮などです。

第5層 セション層

通信プログラム間で会話を行います。
開始や終了を管理、同期をとるなどします。

第4層 トランスポート層

コンピュータ内でどの通信サービス、プログラムと通信するかを管理、
信頼性を確保します。

第3層 ネットワーク層

ネットワーク上で、データが始まりから終りまで配送されるように管理します。
ルーティングをし、データを転送します。

第2層 データリンク層

ネットワーク上でデータが隣の通信機器まで配送されるよう管理します。
通信機器間で信号を受け渡します。

第1層 物理層

物理的な接続を管理し、電気信号を変換します。

– –

【ホームページの制作・更新・運用】お困りのことがあればご相談ください

カテゴリ

最新コラム

Facebook TWITTER LINE