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【シリーズ:セキュリティ】攻撃者の種類

2018年5月9日

情報セキュリティは、常に狙われ、攻撃されています。

今こうしてこの文章を2、3文字読む程度のわずかな時間でさえも、攻撃をはじめとした行動が、日本のみならず、世界中で発生しています。

その”攻撃者”も種類は様々です。

情報セキュリティの基礎

攻撃者の種類

1.スクリプトキディ

ネット上で公開されている簡易なクラッキングツール(※)を使い、不正アクセスを行うスクリプトキディという攻撃者がいます。

ネット上で公開されているということで、誰かが作ったものをそのまま使うことから、幼稚な攻撃者という意味があるそうですが、厄介であることに変わりありません。

ネットワークの不正利用全般を言います。システムへの不正侵入、破壊、改ざんなどがそれに当たります。

2.ボットハーダー

攻撃者に構築されていて、ネット経由での命令で、遠隔操作されてしまっているコンピュータ郡(=ボットネット)を利用し、サイバー攻撃をするのがボットハーダーと呼ばれます。

どこかのPCを踏み台にして攻撃を行うことが多く、これまた厄介です。

3.内部関係者

なんだかんだで実は多いと思われるのが内部関係者です。

権限が集中し過ぎるのも考え物で、不正のメカニズムの要因の一つです。

4.愉快犯

人や社会を恐怖に陥れ、それを見て喜ぶことを追及する為にサイバー犯罪を行います。

ネットも使いようによっては、悪用ツールの一つなんですね。

5.詐欺犯

偽メールや偽サイトで、個人情報や機密情報を詐取する者です。

攻撃の動機

情報セキュリティの攻撃者の種類

攻撃者の動機には次のようなものがあります。

・金銭奪取

簡単に言えば、要は金、ですね。金銭的に不当な利益を得る目的で、攻撃が行われます。

個人情報なんかは金銭につながるみたいですね。

・ハクティビズム

ハッカーの思想のことで、政治的、そして社会的な思想で、ハッキングを行います。

そもそも、ハッカーというのはコンピュータの技術・知識で、技術的に利用・解決する人のことを言います。そして、その行為のことをハッキングと言うので、ハッカーやハッキングという単語だけだと、パソコンで何か悪い事をしているというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?
良い事、悪い事、どちらにしてもハッカー、ハッキングという単語を用いるのは間違いではないですが、良い側をホワイトハッカー、悪い側をブラックハッカーといった単語を用いることもあるようですね。また、不正を為す者は、クラッカーと言い換えることも多いようです。

・サイバーテロリズム

昨今、よく聞く言葉の一つではないでしょうか。

ネットワークを対象としたテロの一種です。

人への危害、社会機能への打撃など、世界中における深刻な問題ですね。

テロ対策と言っても、物理的なものだけでなく、サイバー空間における対策も必要で、各国政府、軍事組織も含めて対応しています。

我が国における防衛省・自衛隊も、サイバー防衛隊が情報通信ネットワークの監視及びサイバー攻撃への対処を24時間態勢で実施しています。

各自衛隊においても、陸上自衛隊システム防護隊、海上自衛隊保全監査隊、航空自衛隊システム監査隊の各システム防護部隊がそれぞれの情報システムを監視・防護しています。

また、最近のニュースでは、自衛隊にサイバー攻撃への反撃能力を持たせる方向で調整しているとのことですが、対応が遅いと感じてしまいます。

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不正のメカニズムと併せて、攻撃者の種類も様々なパターンがあることを把握しておきたいですね。

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