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World without URL – URLが消える日は来るのか

2018年9月14日

それなりのシェアとなっているグーグルのブラウザ「Chrome」は、誕生してもう10年になるんですね。

“もう10年”と書きましたが、”まだ10年”という感覚も同時に持ち合わせています。

そんな「Chrome」、この先もバージョンアップに伴い、機能の更新などさまざまな変更や修正がもちろんされていくと思われますが、さらにぶっ飛んでいる発想と言ってもいいかもしれない目論見があるようです。

次の10年を見越し、URLをなくす

いったいどういうことなんでしょうか?

URLとは

もはやネットは私たちの生活に溶け込んでいることもあり、URLについてさほど気にしていない方が多いと思います。

そのURLとはそもそも何なのか、簡単に確認しておきます。

URLがどういうものなのか、それほど気にしなくとも、だいたいのことを知っている人がほとんどかと思います。

この「兵庫web.com」なら、”hyogo-web.com”がURLになります。

コンピュータしか理解できないような数字の羅列で「兵庫web.com」を案内するより、名前を付けてわかりやすく案内されている、といったイメージでしょうか。

しかし、そう単純でもないのがURLで、リダイレクトや短縮された形式などもあることから、複雑ではないとも言えないでしょう。

現行URLにある問題

ならず者たちが、有害なサイトへ導く為に、別の姿に装ってURLを利用することがあります。

ウイルスが組み込まれたデータのダウンロードをさせたり、フィッシングサイトに誘導したりといったことは日常茶飯事、そういったことから、どういったところが信頼でき、どういうものが異常なのか判断するのは非常に難しく、URLがサイトを識別するのに優れた方法とは思えない、とChrome開発の関係者が言っていて、それ故に、サイトをきちんと識別するために、現行の方法に疑問を持ち、異議を唱えようとしているそうです。

URL以外の方法はあるのか

では、URL以外に、私たちが正しくサイトを判断できる手段、方法、代わりのシステムなどはあるのでしょうか。

現状、まだ無いそうです。

しかし、変えようとする、何か別の方法にしようとする議論はされているようで、URLを当たり前のように存在させてきたことから、何かしら問題も起こり得ることもあるものなので、もちろん反対意見もあるそうです。

とりあえず、今のままではだめだという認識は共通のようですね。

まだまだこれから

URLに対する疑問は多々あるようですが、すぐに廃止したり、何かしら大きな変更があるわけでもなさそうです。

さまざまな方面から起こるであろう議論や混乱もあるだろうと予見しつつ、現実的にはどうしても時間のかかるものだというのが現状です。

引き続きセキュリティに関する強化や対策のために、更なる対応はされていくようです。

ネット界で大きな影響力を持つグーグル(アルファベット)のメッセージ一つが、様々な世間の反応や騒動を巻き起こすことは避けられないとし、やっかいな問題として認識はしているとのことです。

確かにグーグルや、アップル、マイクロソフトなどの発信するメッセージは、一つとっても大きな環境変化をもたらす場合があるでしょう。

故に、URLが無いことが、想像しえない発想だと思います。

その発想が、また別の発想によって、何らかの形で実現していくのかもしれませんが、漠然とした見えない不安や恐怖もそこにあるように感じます。

グーグルが目指すURLが無い世界は、私たちに何をもたらし、どう変化してくのか、偽装や詐欺といった単純なものから解放されるだけにとどまらず、さらにあらゆる既成概念を超越するような世界をも見ようとしているのではないでしょうか。

未知の世界

参照記事

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