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コラム

【シリーズ:セキュリティ】プロジェクトスコープマネジメント

2019年1月24日

プロジェクトに必要な作業を過不足なく含めることが目的の、プロジェクトスコープマネジメントについて確認していきます。

シリーズ:セキュリティ マネジメント

プロジェクトスコープ

プロジェクトの範囲で、必要なプロダクトやサービスを生み出すために行わなければいけない作業のことをプロジェクトスコープといいます。

プロジェクトスコープマネジメントでは、計画された基準値であるベースラインを決め、それを実績と比較することによって、プロジェクトが順調かどうか判定します。

プロジェクトスコープ記述書

専門家の判断、プロダクト分析、ワークショップなどの結果を見ながら、スコープを定義します。

定義したスコープは、プロジェクトスコープ記述書に、プロジェクトの要求成果物、成果物受け入れ基準、プロジェクトからの除外事項など、項目を含め、記述します。

スコープコントロール

プロジェクトスコープに従い、スコープの変更、予定と異なるスコープになることを、最小限に抑えるためにコントロールすることが必要です。

プロジェクトのスコープは、時間の経過とともに拡大していく傾向があり、そうなった状態をスコープクリープといいます。

スコープクリープが起これば、プロジェクトの成功が危うくなり、プロジェクトマネージャは、そうならないようにコントロールしなければいけません。

WBSとその辞書

成果物を中心に、プロジェクトチームが実行する作業を階層的に要素分解したものを、WBS(Work Breakdown Structure)といい、プロジェクトのスコープ全体を系統立てて、まとめて定義することができます。

WBSでは、譲位のWBSレベルから、下位のWBSレベルへと、より詳細な構成要素に分解されます。

最も詳細に分解した最下位のWBSをワークパッケージといいます。

ワークパッケージには、実際に行う作業であるアクティビティを割り当てます。

WBSの構造は、プロジェクトライフサイクルのフェーズを要素分解の第一レベルに置く方法、主要な成果物を第一レベルに置く方法、組織単位・契約単位で分ける方法など、さまざまな形で利用できます。

WBSの構造

WBSは、毎回最初から作っていくのではなく、今までのプロジェクトで作られたWBSを参考にし、より効率的にプロジェクトの実績に基づいて、典型的な作業の階層構造や、作業項目をまとめたひな形を、WBSテンプレートといいます。

このテンプレを作ることで、中長期的にスケジュール作成を、高精度化、効率化できます。

また、WBS作成プロセスにおいて生成する文書(WBS辞書)で、WBSを補完します。

各WBS要素に対応する作業の詳細な記述、技術的な文書の詳細な記述を行います。

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